会社(法人)設立

既に個人事業主として事業をされている方が法人化するメリットやこれから事業を始めようとしている方が法人で行うのか個人事業主として行うのかなどといったご相談を受けることがあります。
もちろんその方のおかれている状況によって、法人化する(あるいは法人として事業を開始する)ほうが良いのかそうでないのかを判断する材料はいくつかあるものと思われますが、いざ法人を設立するとなると「登場人物があれこれいすぎて誰に何を頼んだらいいの」と不安がられる方も少なくありません。
一般的に設立の順序は、
①建設業や飲食業などの許認可が必要な場合は行政書士
②設立の登記は司法書士
③健康保険・厚生年金・労働保険の届出は社会保険労務士
④税務署等への届出は税理士
となります。
しかし、資本金はいくらにするのか・決算期をいつにするのかなどを税務面で判断することもありこれらは一番出口に近い税理士が応えることになります。
専門家同士で知り合いも多いので誰か一人に声をかけるとほかの専門家をご紹介いただける場合が多いです。
安心して最寄りの専門家にお声がけください。