法人税・所得税・会計税務

法人税は、企業等の儲けに対して一定割合を乗じて計算します。法人税のほかに都道府県や市区町村にも同時に申告し、法人住民税や法人事業税などをあわせて申告納税いたします。申告及び納税の期限は決算日から原則２か月以内です。すべての法人が対象ではありませんが、消費税の申告及び納税も同じ時期に行います。
自営業の方が法人化した場合の税額の試算や事業承継対策なども行っております。

所得税は個人が１年間で稼いだものに課税されます。申告及び納税の期限は翌年の３月１５日です。一般的に確定申告とは所得税の申告のことを指しています。自営業の方や貸付用不動産のオーナー様に限らず、「こんなものって申告が必要？」「住宅ローンを組んで家を買ったけどどうやって申告するの？」「ふるさと納税をしたのだけど申告の仕方が分からない」などといった方もお気軽にご相談ください。

法人税や所得税の事業所得などを計算する際にまずは帳簿を付けなければなりません。帳簿の付け方を指導したり、事業主に代わって帳簿を作成するなどして、経営者の皆様をバックアップいたします。

社長さんを含めて従業員さんに給料を支払うときには、社会保険料や税金などを天引きして支給しなければなりません。その天引きした金額を税務署などに納税する必要もあります。また、１２月に年内最後の給料を支給するときは、各従業員さんの１年分の税金を計算し、過不足分を精算する必要があり、これを年末調整といいます。年末調整を行ったのち、税務署や各従業員さんがお住いの市区町村に届出を行う必要があります。これらの各種計算及び手続きについてもサポートいたします。