租税教育

先日某小学校の租税教育を見学いたしました。
勤務時代は登録こそしていたもののほとんど参加することができず、ほぼペーパードライバーのような感じでした。
訪問した先の児童たちが自分の想像以上に賢くて正直驚きました。
「税理士さんになるのには何か試験を受けるのですか」と一人の男子児童が質問してくれ、我々の職業に魅力を感じてくれたのは何よりもうれしかったですね。
普段の大人同士での会話では得られないものがたくさん詰まっていて、税そのものをより身近に感じるいい機会でした。
児童たちの素朴な疑問を聞くだけで、自分の税理士としての原点に戻った気になりました。
専門用語などの難しい言葉を使わずに人に伝える能力を養ううえでも今後も参加し続けていきたいと思います。